この地方も梅雨に入り、当分はうっとうしいお天気が続きそうですね。
田んぼの苗はあっという間に大きくなり、草の様だったのがしっかり稲に見えてきました。梅雨の雨がこの稲の子たちを、大きく育んでいくのでしょう。
さて、6月15日に亡くなり、6月17日に虹の橋を渡ったブラウの遺影を、いつもブラウが寝ていた場所に飾りました。
写真だけを飾っていたら、ご利用者さんのTさんが、ご自宅のお仏壇からろうそくとそうそく立とお線香を持ってきてくださいました。
お供えのおやつも一緒に・・・
お花はやはりご利用者さんのお庭に咲いた百合です。
ご自宅の大切な仏具をお借りしておくのは良くないと思い、ブラウ君用に探してみました。
そうしましたら、ちゃんとペット用のろうそくとお線香セットが売っているんです。
台と共に買い求め、わおんのブラウ君を祀る祭壇を小さく設けました。
祭壇にはブラウ君の黒と白の被毛を置いています。
そしてお坊様が懐に入れて持ち歩かれる小さなおりんも置いています。
いい音色なので、鳴らして下さいね。
この場所でブラウは長く過ごしていました。
右の写真は今年5月頃のもので、まだ固いおやつもこんな風にかじって味わっていました。
Tさんも祭壇を設えたことを
「うんうん」と仰ってくださり、ご安心くださったようでした。
その後、ご利用者さんが数名、ブラウの遺影に手を合わせて下さいました。
ブラウの事を思い出してやって下さって、うれしく存じます。
どうぞ誰でも、ブラウに思いを寄せて下さる方は、手を合わせてやってください。
四十九日まで置いておこうと思っております。
思い出・・・
若かりし頃、
アジリティー競技会に出陳し、入賞した記念写真です。
ブラウ、頑張ったね!
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