今年のXmasツリー

 12月に入り、朝夕の冷え込みが厳しくなりましたね。皆さまお変わりございませんか?

半月もブログをご無沙汰してしまい、反省しきり・・・です。

 

そろそろアレ!を出そうか・・・とスタッフと相談し、皆さんにお手伝い頂きました。

このメンバーであーだこーだ」と言いながら、楽しく飾り付けをしました。

 

 

 

 

 

ツリーは大きく二つに分かれていて、

下の枝を先ず整えます。

 

HさんとOさんが、「自然に見えるようにしないとね…」と言いつつ、枝ぶりを考えて下さっています。

 

 

 

 

そしてFさんが上に合体させる枝を、整えて下さいました。

 

「ちょっとここが可笑しいなあ…」と独り言をつぶやきながら、見事な枝ぶりにしてくださいました。

横でご覧になっていたIさんも、「ここがね狭いのよ、こう広げたら…」とヘルプです。

 

 

 

 

上と下の枝を合体させると・・・

 

 

見事な「もみの木」🎄が出来ました。

 

 

 

「うわ~大きいなあ~~」

先に電飾を飾った方が、コードが隠れていいよねっ!と言うことになり、ながーい電飾をくるくると枝に巻き付けます。

そしてそれぞれにオーナメントを持ち、好きな所に飾って戴きました。

まあ、皆さん誰も「高い所」がお好きで、上に上に飾ろうとされました。

 

お一人ずつの真剣に飾って下さっている写真が上手く撮れたでしょうか💦?

とってもいい表情だったんですよ💓

Fさん「うわ~何十年ぶりやろう、こんなんしたの…」

Iさん「子供に戻って、気持ちがウキウキするわ!」

Hさん「去年もしたねー」

Yさん「キレイになりましたなあ」

Oさん「こういうことは忘れたらアカンね、行事やからね」

Iさん「うふふふ~これね♡」

Nさん「立派なクリスマスツリーになった!」

 

と私の記憶に残っている皆さんの言葉を集めてみました。

 

それはそれは皆さん、楽しんでくださいました。そういうご利用者さんの明るいご様子を拝見できることが、私たちスタッフのモチベーションになります。

私たちはツリーが飾られた事より、皆さんが楽しんでくださったことが嬉しかったです。

 

このグループは皆さん協調性が高く、「それ私がするわ」とか「それ違うよ」なんてイガイガしたことは誰もおっしゃらず、和気あいあいと「これ着けて下さる?高い所の方がいいと思うのよ」なんて、相談しながら飾って下さいました。

一つの事を皆さんでやり遂げる・・・集団には大切な共同作業でした🎄☆🎄

 

 

そして最後のオーナメントはNさん

 

 

「これはやっぱり高い所やね!

この辺でいいかしら?」と皆さんの意見も伺いながら取り付けて下さいました。

 

 

見ている方たちは…

「そうそうその辺、いい感じ❣🎄」

 

もう一度、この記念すべき写真!

ブラウ君もなんとか写真に入れました。

 

皆さんの達成感のある表情が、何ともユニークでしょう?

 

これからクリスマスの曲を12月は楽しみ、お正月に向かう気持ちの準備に入ります。

お昼ご飯やゲームでも、「わおん」ではクリスマスが沢山感じられると思います。

皆さんもご自宅でもXmasの雰囲気を、少し楽しんでくださいね。

 

ある時、「クリスマスって何の日?」と尋ねたことがあります。

返ってきた答えは・・・「お釈迦さんの生まれた日」で・し・た・・・(*_*;

 

イエスキリストのことを詳しくお話するつもりはありませんが、やはり、キリスト様のお生まれになった日」と覚えて頂くことにします(>_<)

 

では皆さん、メリークリスマス!🎄

 

スタッフ犬紹介

 

 

 

 

WEISS(ヴァイス)

英国ゴールデン

    レトリバー♂2013.2.9生まれ

様々なグループでセラピードッグの勉強をし、JKC訓練競技会ではトレーニングチャンピオンを獲得。

NPO法人日本アニマルセラピー協会のセラピー犬に認定。

認定NPO法人日本レスキュー協会セラピードッグチームの潜在性テスト・適性テストにも合格しています。

 

英国ゴールデンの持つ穏やかな性質とお茶目な気質を、セラピーの分野で発揮しています。

 

2024年 10月20日

永眠 11歳8か月

自宅でママに抱かれたまま、痛みや苦しみはなく永遠の眠りにつく。

 

 

 

 

 

 BLAU(ブラウ)

ボーダーコリー

♂2009.3.15生まれ

六甲警察犬訓練所、宗平所長の指導の下、2歳からアジリティーを練習。JKC大会にオーナーハンドラーで出場し、数々の賞を戴いています。

人間と遊ぶことがとても楽しいと思っている子です。

 

2024年 6月15日

永眠 15歳3か月

「わおん」の皆さんに見守られながら、苦しみも痛みもなく、大往生を果たす。