朝来市内ではお米の刈り入れは、ほとんど終わりましたね。
まだ田んぼに残っているのは酒米?もち米?と教えて下さいました。
私はお米つくりのことは何もわからないのですが、一つだけ、田んぼに注ぎ入れる水は綺麗な冷たい水の方が良いお米が出来ると、ご利用者さんからずーーーっと前に教えていただきました。
そして今年は「酷暑が激しかったので、お米の出来が悪いとの記事が新聞に載ってたよ」とスタッフがご利用者さんと話していました。
そのご利用者さんも「今年のお米は細いし小さい」と嘆いてらっしゃいました。
そんな時期、この民謡を楽しんで頂きました。
♪会津磐梯山
この民謡に両面太鼓・うちわ太鼓・鉦・鳴子 で彩りを添えました。
あの有名なセリフを皆さんご存知と思います。
「小原庄助さん なんで身上つぶした
朝寝 朝酒 朝湯が大好きで
そーれで 身上つぶした
あーもっともだ もっともだ」
このセリフを大きな声で発声する練習もしました~~♪
そして、楽器を入れます。
Yさんの両面太鼓
枠打ちも入り、とても
お祭り気分を表現してくださいました。
こちらは「鉦」を
「初めて~」と言いながら。。。
これはお神輿の中に設置してある楽器です。
だから女性はお神輿に乗れないから、ご存じないんですよ。
この二つの楽器でもう民謡の雰囲気が出ています。
その上に、まだまだうちわ太鼓と鳴子を入れました。
Oさんのうちわ太鼓
楽しいリズムを刻んでくださいました。
それにOさんの歌声ははっきり大きく、とても元気が出ます。
Tさん・Kさん・Oさん
3人心を合わせて、リズムを合わせて、揃踏みの様でした。
いいリズム感で支えて下さっていましたね♪
皆さんの生き生きした視線が歌詞幕に向いており、それとは別に楽器でリズムを刻むことは、脳へ刺激が届きます。
素晴らしい♪会津磐梯山になりました。
皆さんもお腹の底から声を出し、リズムを体で感じ、心身共に活性化されてらしたと思います。
民謡は労働歌なので、力が湧いてくるのがわかます。
稲刈りの作業がはかどるように、昔の人は歌っていたのですね。
そんな民謡を楽しんで頂きました。
次はやはり、、、♪デカンショ節 でエネルギーの集結をしたいと思います。
お酒も仕込まれる季節がやってきますから・・・
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