青倉神社へ

 4月25日は何の日でしょう?と尋ねられても、私はわかりませんでした。

皆さんは如何ですか?ご当地の方はお分かりかと・・・

 

青倉神社のお祭り日です。

朝から小雨が降っていましたが、午後にはほとんど上がったので、青倉神社の入り口、鳥居の下まで、皆さんと行ってきました。

 

 

鳥居を抜けてこの坂道…

 

そして階段…

 

皆さんには少しハードの様なので、下から参拝させていただきました。

鳥居の辺りを散策中の皆さんです。

 

この日、参拝を一番喜んでくださっていたKさん。

 

青倉神社のことはよーくご存知ですが、一番離れたところにお住いなので、「一生参ることはないだろうと思っていた」そうです。

 

 

 

 

少し散策しているうちに足が動きだし、「この坂ちょっとだけ上がってみよう」と言うことに。

 

 

 

皆さんこの辺りまで上がって余裕のこの表情。

 

とっても気分は上々!!

 

 

Hさん

上まで行きましょ!と仰いますが・・・

下り道が恐いので、ここで拝ましていただこうと言うことに。

人通りが途絶えたときに、皆で下からですが拝ませていただきました。

 

 

 

一礼

 

 

 

二拍手

なんとなくお参りした気分。。。(笑)(^。^)y-.。o○

 

わおん代表でご神体の所までお参りしてきたのは、事務長とわおんのわんこ達。

 

 

彼らが戻ってくるのを待っていると、

 

ヴァイスが一目散に走って降りてきました。

 

ブラウは点にしか写っていませんが、ゆっくり歩いて降りてきました。

 

それから帰ろうと車に戻った時。

なんと神社の方からサプライズ!

今まで神殿にお供えされていた紅白のお餅を、特別に頂戴しました。

心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

これから下のお寺で餅まきをされるそうで、とてもじゃないけれど、わおんの皆さんはそれには参加できないと思っていました。

それが一足先に、しかも安全に、ここで撒いてくださいました。

もう、皆さんは鬼の首でも取ったかのような喜びようでした。

 

帰り道にお寺にも立ち寄りました。

 

 

最終、お寺の本堂までお参りされたのは、この4人でした。

 

他の方はあちこちで待機中です(-_-;)

 

 

再び、こちらでも少し坂道でしたが、、、

 

負けず嫌いのSさん(96歳)、先頭を歩きます(>_<)

 

 

女性3人、Mさん・Kさん・Sさん

わおん代表でしっかり拝んでくださいました。

「お財布持ってこなかったから、お賽銭が・・・」と皆さん口々に。

大丈夫です、「わおんからまとめてお賽銭を入れさせていただきましたよ」と言うと、

「あ~ありがとう、すっとした、良かったわ~」・・・改めて皆さんの心に根付いている信仰心を感じました。

 

青倉神社は皆さん思い入れのところです。なかなかそこまで行けないと諦めておられた方もあり、今日のお参りはとても喜んでくださいました。

これで元気に健康で一年過ごせますよ!! ただし、やっぱり日々の努力があってのこと。それぞれに、今日の気持ちを忘れずに、気を引きしめて生活したいものですね。

 

 

 

青倉神社で頂いたお札と紅白のお餅。

 

この一年「わおん」が皆さんの笑顔の素となれるように、お導きください。

 

そしてご利用者さん、そのご家族、またスタッフとその家族の健康をお守りください。

様々な方にお助けいただき、高齢者施設ということでご配慮いただきました。

今日のお祭りに少し参加できましたことを、感謝申し上げます。

ありがとうございました。

スタッフ犬紹介

 

 

 

 

WEISS(ヴァイス)

英国ゴールデン

    レトリバー♂2013.2.9生まれ

様々なグループでセラピードッグの勉強をし、JKC訓練競技会ではトレーニングチャンピオンを獲得。

NPO法人日本アニマルセラピー協会のセラピー犬に認定。

認定NPO法人日本レスキュー協会セラピードッグチームの潜在性テスト・適性テストにも合格しています。

 

英国ゴールデンの持つ穏やかな性質とお茶目な気質を、セラピーの分野で発揮しています。

 

2024年 10月20日

永眠 11歳8か月

自宅でママに抱かれたまま、痛みや苦しみはなく永遠の眠りにつく。

 

 

 

 

 

 BLAU(ブラウ)

ボーダーコリー

♂2009.3.15生まれ

六甲警察犬訓練所、宗平所長の指導の下、2歳からアジリティーを練習。JKC大会にオーナーハンドラーで出場し、数々の賞を戴いています。

人間と遊ぶことがとても楽しいと思っている子です。

 

2024年 6月15日

永眠 15歳3か月

「わおん」の皆さんに見守られながら、苦しみも痛みもなく、大往生を果たす。