ワンズのアジリティー競技会

 寒くなりましたね、生野高原では今年初めての積雪が数日前にありました。

♪~犬は喜び庭駆け回り~♪ですね。本当に喜びます。

 

さてそのわんこ達、12月15日 

徳島で行われたアジリティー競技会に出陳しました。

 

ブラウもヴァイスも、よく頑張ってくれました。成績をご報告します。

 

 

先ず、兄犬ブラウです。

 

 

43頭中、7席に入賞しました。

 

 

齋藤訓練士さんにハンドリングをお願いして、まだ1年経っていませんが、

最近、練習の回数も作れて、とても息が合って来ていました。

 

 

宗平所長、齋藤さん、

ありがとうございました。

ブラウはこんな感じで、とてもスムースにキレイに走りました。

失敗することなく走り切り、拍手を受けましたが、やはり若犬のようなスピードは出ません。

プログラムに生年月日が記されているのですが、ブラウは43頭中、上から2番目の高齢犬でした。2009年3月15日生まれ、2008年のラブラドールが1頭いただけでした。

 

ブラウがスピードが出ないのに入賞できた理由は、ミスが無かったからです。

ブラウは自分のできることすべてを出し切ったということではないでしょうか。

 

そんなブラウの力を引き出してくださった齋藤さん、ありがとう!!!

これからは遊びでアジリティーを楽しみますが、これでブラウのアジリティー競技会出陳は終わりにします。

最後に入賞し有終の美を飾ってくれました。

そして2歳からご指導いただいた六甲ドッグスクール(六甲警察犬訓練所)の宗平所長、長い間のご指導に感謝申し上げます。

これからはブラウはもう一度服従訓練に挑戦し、私とのいい関係を作り上げたいと思います。これからもブラウを応援してやってくださいね。

 

 

さて、弟犬ヴァイスです。

こちらは微笑ましく走りました。でもヴァイスにしては速かった!

遅いのはママ!ごめん・・・<(_ _)>

 

 

11頭中、4席です。

 

 

5席の子はボーダーコリー

です。

ボダコを抑えて4席。

よく頑張ったね。

 

 

ヴァイスはいつでもママを見てくれてるもんね❤

ちょっとモタモタしてますが、こんな感じで走りました。

写真では伝わりませんが、それはそれは、ママはヴァイスに励ましの声援を送りながらコマンドを出しながら、必死で走っています。本当に必死です(笑)

 

 

 

朝4時に出発し、夕方4時ごろの写真です。

 

長くて短い一日が終わりました。

 

ブラウもヴァイスも入賞という形で

年内の競技会は終了です。

入賞のロゼットを頂き、わおんの皆さんにいい報告が出来ます。

 

よく頑張った「わおんのわんこ」です。

 

 

 

帰り道に休憩した淡路のサービスエリアは

こんなクリスマスのイルムネーションでした。

 

 クリスマスが近くなってきましたね。

ブラウとヴァイスにも、きっとサンタクロースが来てくれるよ!!

 

 

お疲れ様でした。

そしてまた明日にはわおんの皆さんに、笑顔の御手伝いをしてくださいよ。

スタッフ犬紹介

 

 

 

 

WEISS(ヴァイス)

英国ゴールデン

    レトリバー♂2013.2.9生まれ

様々なグループでセラピードッグの勉強をし、JKC訓練競技会ではトレーニングチャンピオンを獲得。

NPO法人日本アニマルセラピー協会のセラピー犬に認定。

認定NPO法人日本レスキュー協会セラピードッグチームの潜在性テスト・適性テストにも合格しています。

 

英国ゴールデンの持つ穏やかな性質とお茶目な気質を、セラピーの分野で発揮しています。

 

2024年 10月20日

永眠 11歳8か月

自宅でママに抱かれたまま、痛みや苦しみはなく永遠の眠りにつく。

 

 

 

 

 

 BLAU(ブラウ)

ボーダーコリー

♂2009.3.15生まれ

六甲警察犬訓練所、宗平所長の指導の下、2歳からアジリティーを練習。JKC大会にオーナーハンドラーで出場し、数々の賞を戴いています。

人間と遊ぶことがとても楽しいと思っている子です。

 

2024年 6月15日

永眠 15歳3か月

「わおん」の皆さんに見守られながら、苦しみも痛みもなく、大往生を果たす。