歌の名手Nさんが、隣席のWさんに一緒に歌おうと歌いかけてらっしゃいます。

これぞ仲間意識ですね！！

そのおかげでWさんはこのとうり！！しっかり曲を想いだし歌われました。

Iさん「シロよ！来い来い！！」と呼び、足元にぬくもりを感じながら歌われました。

ヴァイスもじっと聞いています。

「僕は＜シロ＞かなあ・・・

まあいいや！　日本語とドイツ語の違い、皆さん分かります？」

なんてヴァイスが分かる訳がありません(>_<)

お蔵にお米がどっさりこ～

なんだか幸福感のある歌詞です。

表情も穏やかに～

歌っているとNさんも

「こっちへ来いよ」っとヴァイスを呼ばれます。

「よう来た、よう来た」

ヴァイスはNさんの足と手をつないで寝てしまいました。

決してNさんは足を動かされませんでした。

何と！太鼓の名手がいらっしゃいました！！

男性二人の力強い音に、

「やぐら太鼓の音もしまる～♫」

鉦の音が入るとお祭り気分も上がってきます。

そして、鳴子の音が太鼓と鉦をまとめてくれます。

「ああビックリした～」

の様な表情で、ちょっと遠くから見ています。

男性たちは

「お神輿は重かったなあ・・・」

「このごろタイヤがついてるよ」

「あれはちょっと頂けませんな」

「担ぎ手が減ったからやろうな」

「あの後の一杯がこれまた旨い」

女性たちは

「ご祝儀も大変でした」

「いい時代やったねえ…」

お昼御飯が終わり、

Hさんは

「ちょっとヴァイス君、遊ぼうか？」

ヴァイスは、

「やった～　遊びたい～」

Iさん

「シロよ、シロよ」っとなでなで・・・

ヴァイス

「うっとり～」

お兄ちゃんがいないって、いいなあ～

今日は、ブラウはアジ練です。

Sさん

「犬は好き、でもできるかしら」

「それ！」

っとヴァイスの大好きなプラーを投げて・・・OK～

Iさん

「いくぞー　それっ！！」

ヴァイス、ルンルンでキャッチ。

Hさん

「さあ、今度はおじちゃんが投げるぞー」

ヴァイス

「よしきた！」

ちょっと僕にも休憩を・・・

ハアハア・・・ハアハア・・・

この後も復活し、皆さんに遊んでいただきました。

Iさんは健脚です。

道路に生えている草をキレイに抜きながら、散歩とボランティアの一石二鳥です。