かまやき

「朝来市 8月の行事食」というタイトルで、かまやきが紹介されていました。


※~8月1日は「地獄の釜の蓋おこし」や「釜の蓋開き」といわれ、地獄の釜の蓋が開くので、川に入ってはいけない日と言われていました。

この日にかまやきを作って食べたそうです~※


と、掲載されています。


もち粉 薄力粉 塩 砂糖 よもぎ 小豆 が材料です。

アツアツを戴くと、とっても触感が良く、暑いときに熱いおやつを食べるそうです。

それを今日、わおんでご利用者さんと作りました。


「懐かしいなあ~」「子供のころ、よく食べたよ」「よもぎの香りがいいね」等々、

皆さんアツアツをほおばってらっしゃいました。


まず、よもぎは春に摘んで湯がいて冷凍してあったものを使います。


IさんとDさんで、きれいに茎を取り除いてくださっています。


几帳面なお二人!仕事は丁寧!!



そのよもぎをブレンダーで細かくします。


Fさん「私ここをもっとくでな」

スタッフ 「しっかり持っててね」



一方、Yさんは粉作りです。

米粉 薄力粉 塩 砂糖 を

混ぜてくださっています。


Yさん「けっこう力が要るね💦」




よもぎを解凍したときに出た汁を入れて、粉をこねていきます。





先程のよもぎを粉の中に入れます


香り高いよもぎですが、色彩も美しく、IさんとYさんで混ぜてくださいました。



ホットプレートでこんな風に焼きます。


綺麗な色でしょう~🍵


    

    こんなあんこを入れましたよ~💛

    表面に黒ゴマを乗せました。



焼けてきました~~


じっくり焼きます。

この焦げ色が良いんです!



皆が見守る中・・・

こんな風にわんこ達も待っています。

ブラウもヴァイスも待っていても、これはダメです。


Yさんは「かまやき」の説明を焼きあがる間にじっくり読んでらっしゃいました。

「子供の頃から親しんできた風習ですが、こういうことやったんですね」っと納得です。


ご利用者の皆さんで「あつつつ・・・」と言いながら、地獄の釜の蓋お越し・・・

かまやきをおやつに頂きました。


どこの地方にもある行事食なんでしょうか?

スタッフ犬紹介

 

 

 

 

WEISS(ヴァイス)

英国ゴールデン

    レトリバー♂2013.2.9生まれ

様々なグループでセラピードッグの勉強をし、JKC訓練競技会ではトレーニングチャンピオンを獲得。

NPO法人日本アニマルセラピー協会のセラピー犬に認定。

認定NPO法人日本レスキュー協会セラピードッグチームの潜在性テスト・適性テストにも合格しています。

 

英国ゴールデンの持つ穏やかな性質とお茶目な気質を、セラピーの分野で発揮しています。

 

2024年 10月20日

永眠 11歳8か月

自宅でママに抱かれたまま、痛みや苦しみはなく永遠の眠りにつく。

 

 

 

 

 

 BLAU(ブラウ)

ボーダーコリー

♂2009.3.15生まれ

六甲警察犬訓練所、宗平所長の指導の下、2歳からアジリティーを練習。JKC大会にオーナーハンドラーで出場し、数々の賞を戴いています。

人間と遊ぶことがとても楽しいと思っている子です。

 

2024年 6月15日

永眠 15歳3か月

「わおん」の皆さんに見守られながら、苦しみも痛みもなく、大往生を果たす。