生野の町の中で繰り広げられている「銀谷ひなまつり」。
あちらのお家、こっちの庭先、奥まったお家の中・・・またお店のショウウインドウに、
時代を語るお雛様が飾られています。
その中で、「井筒屋」という昔そのままの民家がお雛様の展示場になっています。
下の写真はその入り口に飾られていた「餅花」です。
Sさん、「ほれ見てごらん、この子が何だか話しかけるみたいだよ」っと、お人形の間近に座り、楽しまれていました。
「私、子供の頃、こんな御人形さん持ってたのよ…」
この前から動けないSさん、懐かしそうでした。
「釣るし雛」の前で一休みのIさん。
「私は毎年来てるのよ」と言われます。
お雛様鑑賞はベテランさんですね!!
何とも…お雛様鑑賞には似合わない二人連れ(>_<)
座って観てくださいよ~~見え方が違うんですよ!<`ヘ´>
段飾りのお雛様も豪華ですが、左の様に床の平面に飾られるのもいいですね。
おっと・・・触ってはいけませんよ!
でも思わず手を出したい気持ち、古のお嬢様が心を動かされたのがわかります。
これは「つるし雛」と言い、本当は生野には無かったお雛様なんだそうです。
この展示のために、地域のご婦人方が作られたそうです。
赤ちゃんのベットの上で回っている・・・
あれ、名前なんて言うのですかね?
メリーゴーランドのような・・・あれみたい!
お雛様には似合わないHさんですが・・・
この囲炉裏にとても感激されました。
「懐かしいなあ・・・ここでくつくつとご馳走が煮えてるんですよ」っと。
井筒屋さんを後にし、向かいの趣のある建物へ皆が吸い込まれていくと・・・
3月上旬と言うのに、こんなにお日様を浴びられたことは、お雛様のお導きでしょうか?
後の古い建物、とても素敵。あの二階でお花見やお月見したいね~~っと話しました。
Hさんは「ちょっと一杯やりたいもんです」だそうです(>_<)
本当に気持ちの良い一時でした。
今回は3名のご利用者さんと来ましたが、
皆さんの表情も晴れやかです。
生野の美しい街並みを歩きました。
3人揃って歩いています。
ちょっと、Sさん、皆さんと一緒に行きましょうよ~
アレレレ~~~
ここで困ってしまわれたHさん!!
先に行くSさんは気になるし、後ろから来られているIさんも気になるし・・・
その上、Hさんは女性たちが買い求められたお花を、「僕が持ちましょう」って、優しいHさん ス・テ・キ ❤ ❤
なぜSさんが急ぎ足になったかというと、
この子たちが待っているのが見えたのです。
皆揃ったところで、記念写真を撮りました。
気持ちいい太陽が降り注ぎ、「春本番」を楽しみました。
わんずは眩しいのと気温が上がったので、変な顔!!で、失礼します(^_^)/
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