ブラウのアジリティーin加古川河川敷 2月7日

先日、加古川河川敷で行われたアジリティー競技会(JKC兵庫県トレーナーズクラブ)、

この時の写真が今日手元に届きました。

カメラマンはいつも素敵なシーンを撮ってくださる「あられさんご両親」です❤

今回戴いたブラウの写真の中で、私が一番気に入った写真です。

全身から躍動感が溢れていて、ブラウの表情も引き締まっています。



ハードルを余裕をもって飛んでいます。


次の障害物は真正面にあるようです。

ハンドラーの指先とブラウの視線が真直ぐ前を向いています。

では、一気にハードルのシーンを!

体の向き、視線、頭の位置、シッポの振り方(方向転換に役立てるそうです)

そして何よりハンドラーの指示を受け止めることが大切です。


いつもうまく飛べるとは限りません。


こんなことにもなるんです(>_<)



これはドッグウオークかシーソー?


この青色の部分を踏まないといけません。

OKです(^_^)/



煉瓦の壁を飛び越えます。

これは飛び越える向こう側(着地点)が見えなくても、恐がらずに飛べるかどうかです。



ブラウの体はカメラの方を向いていますが、ハンドラーのコマンドで次の障害物の方向をちゃんと捉えています。


なかなか息が合っているようですよ!!


 

スラロームです。

これが出来るまで、1年かかりました。

棒の間をくねくねとすり抜けるのですが、

これは難しいです。




1本も抜かさずに、最後までスラロームを通過しました!


 

  こんな急な坂も登り、降りてきます。

  Aフレームです。

 

 



これは、ドッグウオークで、走り抜ける方がいいのですが・・・



ブラウ君・・・

青色のところで少し止まるのならOKだけど、ここで止まってはタイムロスですよ!


でも楽しそうなお顔ですね❤



最後に後姿ですが、ロングジャンプ。


これ結構幅があるんですよ。

練習では失敗して、飛び越えきれなかったことも・・・<`ヘ´>



以上、ブラウの味写真をてんこ盛りにしました(^^♪

今回の成績は4位と表彰台を惜しくも逃しましたが、3月末には滋賀県で再び競技会があります。再挑戦!! ガンバレブラウ~~~


わおんにはこのような道具が揃っていませんが、それでもある道具だけでご利用者さんに走る姿を見ていただくことがあります。


皆さん惜しみない応援を送って下さり、戻ってきたブラウを労ってくださいます。

動物への思いやり・・・他者への思いやりです。

そして、頑張っている犬の姿は美しく、その姿に感動されます。


そんな素敵なカッコいいブラウでいてね❤❤❤


最後に…生き生きとしたブラウを写真に収めてくださったあられさんご両親、本当にいつもありがとうございます。


スタッフ犬紹介

 

 

 

 

WEISS(ヴァイス)

英国ゴールデン

    レトリバー♂2013.2.9生まれ

様々なグループでセラピードッグの勉強をし、JKC訓練競技会ではトレーニングチャンピオンを獲得。

NPO法人日本アニマルセラピー協会のセラピー犬に認定。

認定NPO法人日本レスキュー協会セラピードッグチームの潜在性テスト・適性テストにも合格しています。

 

英国ゴールデンの持つ穏やかな性質とお茶目な気質を、セラピーの分野で発揮しています。

 

2024年 10月20日

永眠 11歳8か月

自宅でママに抱かれたまま、痛みや苦しみはなく永遠の眠りにつく。

 

 

 

 

 

 BLAU(ブラウ)

ボーダーコリー

♂2009.3.15生まれ

六甲警察犬訓練所、宗平所長の指導の下、2歳からアジリティーを練習。JKC大会にオーナーハンドラーで出場し、数々の賞を戴いています。

人間と遊ぶことがとても楽しいと思っている子です。

 

2024年 6月15日

永眠 15歳3か月

「わおん」の皆さんに見守られながら、苦しみも痛みもなく、大往生を果たす。